当院では、
「患者さんが自分自身でも良くする、維持して行ける」
ことを目標としています。
ですので、施術の他にセルフケアのメニューも用意しています。
ここでの内容は、
「施術を受けているけどセルフケアも学びたい方」
を対象としています。
※セルフケアのみを学びたい方向けに、セルフケア教室を用意する予定です。
セルフケアの注意点
そのセルフケアですが、やはりやり方を間違うと痛めてしまったりと逆効果になってしまう可能性があります。
関節トレーニングの場合、弱っている筋肉(さぼり筋)はそもそも働きにくい状態になっています。それを間違ったやり方ですると結局、過緊張の筋肉(がんばり筋)ばかり働かせてしまう危険性があるわけです。
ですから、セルフケアをお伝えする場合の決めごとを書かせていただきます。
①学ぶタイミングは・・・
こちらがお伝えしても良いと思うタイミングで。
その場合、お伝えするのは、セルフケア1セット(2種類、或いは4種類)とします。
※いっぺんにお伝えしても覚えられないし間違うと逆効果になり危険です。
新しいセルフケアを学べるタイミングは・・・
前にお伝えしたセルフケアを施術前に確認し、出来ているとこちらが判断したら、施術後に新しいセルフケア1セットをお伝えすることにします。
出来ていないと判断したら現在のセルフケアを修正し、次のセルフケアをお伝えするのは中止する(この場合、セルフケアの料金は発生しません)。
特に症状が悪かったりする方の場合は注意が必要なので、上記のように決めることにしました。
先ずは他力から初めて、少しずつ自力の割合を増やして行く。
最終的には自分で維持できる。
焦らずに長い目で見て行きましょう。
セルフケアの注意点
そのセルフケアですが、やはりやり方を間違うと痛めてしまったりと逆効果になってしまう可能性があります。
関節トレーニングの場合、弱っている筋肉(さぼり筋)はそもそも働きにくい状態になっています。それを間違ったやり方ですると結局、過緊張の筋肉(がんばり筋)ばかり働かせてしまう危険性があるわけです。
ですから、セルフケアをお伝えする場合の決めごとを書かせていただきます。
セルフケアの内容
◉関節トレーニング
①足指・足首(4種類)
②膝(2種類)
③股関節/腰(2種類)
④手指・手首(4種類)
⑤肩(2種類)
⑥肩甲骨(2種類)
関節トレーニングセルフケアは上記のように、6種類に分けています。
セルフケアは部分だけやるよりも全身(6セット)をやった方がバランスが取れて良いです。
6セットとも学ぶようにしていただけると良いです。