前回はステロイドを使うことで逆に症状が酷くなって行ったという体験を書きました。
これについては、故・安保徹先生も、
「ステロイドは血流を止める」
と言われていますね。
これは、実は「治る」の反対のことをしているのです。
これを先ず知る必要があります。
これについてはまた別の記事で詳しく書こうと思います。
断食療法 常識の逆を行く
甲田光雄先生の本に出会って、直感でこれで治る!と思った私は、
翌日から基本の1日2食の食事療法に取り組み始めました。

そうしながら本を読んで行くと「断食療法」という言葉に出会ったのです。
そして甲田先生曰く、断食は「難病治療の切り札」でもあると書かれてあったのです。
断食とは文字通り、「食べることを断つ」ということです。
食べないことで内臓は消化・吸収の働きを休ませることができます。
そうすると、身体は排泄(毒を出す)、身体を修復する方にエネルギーを使うことができるのです。
それによって様々な病気が良くなるというものです。
これは現代医学の「栄養を摂って」とは真逆のことなのですが。
甲田光雄先生自身、若い時に現代医学に見放され、そんな時「西式健康法」というものに出会われました。
そして医学と逆のことをやってみた結果、自分の病気が良くなって行かれたという体験があるのです。
そして断食療法を追求し、また患者さんの治療に取り入れられたのでした。
とにかく良くなりたい!
ステロイドを止めたい!
人並みの健康になりたい!
私はこういった強い意志があったので、断食療法を行うことにしたのです。
今その時の自分を振り返ると、食べないことに対して少しの恐さがあったことを思い出しました。
初めてのことですしね。
自分にできるのか?って。
それでも今までの辛い経験を思えば、やって治るなら苦しくてもやる!という気持ちが強かったのだと思います。
不安がゼロではありませんでしたが、可能性や希望が大きく勝っていたのだと思います。
好転反応が出る
意を決して断食に入りました。
固形物は一切取らず、水だけです。
そして、確か2日目だったと思います。
首や肩、背中、顔と言ったところが赤くなってきて、痒みが出てきたのです。
今までステロイドを塗っていたところから出てきました。
(体力的はどうだったでしょうか。もう17年前のことですので詳しくは忘れてしまいましたが、
多分、初めての断食は空腹感で身体に力が入らず辛かったのではないでしょうか)
「これが好転反応か・・・!?」
甲田先生の本に良くなる時は必ず好転反応が出ると書いてあったのです。
色んな患者さんの体験談が載っていましたが、本当に様々な好転反応の症状が出るということでした。
「これで良くなるなら・・」
と思って3日目になりましたが、更に反応が強く出てきたので、これは流石に無理だ・・・と判断して断食は3日で終えることにしたのです。
しかし、こうやって身体の毒が出て行くんだ!ということを体験した私は、期待が大きく膨らんだのです。
6か月でステロイドを経てた症例が載っていた
この時、同時に甲田光雄先生の本を読み漁っていました。
(最終的には40冊は読んだと思います)
知らずにやるのは危険だ、ということは分かっていたからです。
どんなことが起こるか分からない。
それなら少しでも情報を叩きこんで、どんなことが起きても対応できるようにしよう、と考えてのことでした。
これも、
自分の病気は自分で治す!
100%自分の責任だ!
と決めて自己治療に臨んでいたからこその考えだったのかも知れません。
そうして読んで行くと、私と似たような病歴の人の症例が載っていたのです。
その方も子どもの頃からステロイドを使っていたようです。
そして、なんと6カ月でステロイドを止めたと書いてあったのです。
それを読んで、「よし!俺もそれを目指そう!」と励みにさせてもらいました。
最初の3日断食後、再び1日2食の基本をやっていましたが、
次は「生菜食療法」というものを試してみることにしたのです。