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綜合医(ジェネラリスト)を学ぶようになって初めて分かったこと 医師である兄の気づき

 

このホームページを見ている方は知っているかも知れませんが、私は父親が医師でした。

でも、それだけではなく、実は兄も弟も医師なんです〜。

 

 前の記事はこちら

 

 

別に家族に医師が居るからどうなん?って話なんですが(笑)、でも、だからこそ知っていることもあるんです。

因みに私は高校も途中から殆ど行ってませんでしたし、成績はいつもビリでした(^^)

 

でも、そんなこと開き直れば気にすることでもないしね〜。

勉強や学歴で自分の価値が決まるわけではないしね〜。

 

親は親、兄弟は兄弟。自分は自分!で、音楽活動をずっとしていましたね。

でも実際は、心の深くで兄弟と比較して卑下している自分も居て、それに気づいたのは30代半ばでした。

 

心って深く向き合わないと観えて来ないんですね。

だから心のことを取り入れた治療もしているのですが!

そういった心のことは、またどこかで書こうかなと(^^)

 

また治療家になったのも、医療に興味があってなったわけではないんですね〜。

医療なんて全く興味なかったですから(!?)

自分の病気を治すためにやっていたことが結果的に治療家を選ばせたようなもので。

 

千島学説(腸管造血など。今でも現代医学では認められてない)に出会った時に、「これはホンマのこと言ってる!!!」と、直感的に思ってワクワクしてのめり込んだのも大きなきっかけですね。

めちゃくちゃ面白い!と思ったんですね。

多分、現代医学に出会っても、ワクワクは無かったと思います(^^;

 

まぁ自分のことは置いておいて、ここでは医師である兄が言っていた言葉を載せようかなと思います。

 

 

 

「今まで何もわかっていなかった」

 

今の日本の医療って、〇〇科と言うように専門?に分かれていますよね。

当然、兄もそういった医師ということです。

 

私は兄から、「これからの医療は細分化していく」みたいな話を昔に聞いたことがあって、

「それって逆ちゃうんかなぁ・・・」ってド素人ながらに思っていたことがありました。

 

 

でね。

ある時、みんなが実家に集まっていた時に兄が話していていたんです。

 

それは、兄が上司?から「ジェネラルドクター?」というところ?に行け!と言われたということでした。

(いま調べると、総合診療科と言うんですね)。

 

兄も別に断る理由も無かったからでしょうし、その科に移ったということでした。

それで、そこで仕事をすることになったのですが、、、

始めてみるとめちゃくちゃ大きな気づきがあったと言うのです。

 

 

その気づきとは・・・

「今まで何も分かってなかった」

と言うことだったのです。

 

私が言うのも何ですが、それは気づけて良かったなぁと思いましたよ(^^)

 

さて、それでは次はその内容について書いて行きますね。