施術を受けながらセルフケアを学ぶ

Self Care

セルフケアを学ぶ前に読んでください

関節トレーニングは、しっかり学んで実行すれば良い変化が出ますが、やり方を間違うと良い変化が出ないででょうし、それどころか身体を痛めてしまったりと逆効果になってしまう可能性があります。

 

ですから、関節トレーニングをお伝えする場合の決めごとを書かせていただきます。

セルフケア(関節トレーニング)を学ぶタイミング

●学ぶタイミングは・・・

こちらがお伝えしても良いと思うタイミングで。

 

その場合、お伝えするのは、一回につきセルフケア1セット(2種類、或いは4種類)とします。

 ※いっぺんにお伝えしても覚えられないし間違うと逆効果になり危険です。

 

 

●新しいセルフケアを学べるタイミングは・・・

前にお伝えしたセルフケアを施術前に確認し、出来ているとこちらが判断したら、施術後に新しいセルフケア1セットをお伝えすることにします。

出来ていないと判断したら現在のセルフケアを修正し、次のセルフケアをお伝えするのは中止する(この場合、セルフケアの料金は発生しません)。

 

特に症状が悪かったりする方の場合は注意が必要なので、上記のように決めることにしました。

先ずは他力から初めて、少しずつ自力の割合を増やして行く。

最終的には自分で維持できる。

 

焦らずに長い目で見て行きましょう。 

なぜ別メニューにしているか

関節トレーニングのセルフケアは「ちょっとやっといてください」という程度ではなかなか覚えられません。

中途半端にお伝えすると危険です。

ですが、しっかり学べば「自己治療」にもなります。

ですから施術とは別で、時間をかけて段階的にお伝えするという方法をとっています。

 

特に症状が悪かったりする方の場合は注意が必要なので、上記のように決めることにしました。

セルフケアは6セット、全て学んでバランスよくが理想

◉関節トレーニング

①足指・足首(4種類)

②膝(2種類)

③股関節/腰(2種類)

④手指・手首(4種類)

⑤肩(2種類)

⑥肩甲骨(2種類)

関節トレーニングによるセルフケアは上記のように、6種類に分けています。

身体は繋がっています(運動連鎖と言います)。

部分を改善させようとすると、別の場所、全体の状態を改善させる必要があります。

 

そういう意味で、部分だけ学ぶよりも全身(6セット)を学んだ方が身体全体のバランスも取れます。

6セットとも学ぶようにしていただけると良いでしょう。

動画は撮影OK 何度も観て覚えてください

セルフケアを学んでいる時の様子は撮影していただいて結構です。

一度で覚えられるものではありませんので、動画で撮っておいて自宅で繰り返し観ながら覚えてもらうと良いです。