生き方を変え、農的な生き方をすることにしました。
自然の中で自然農で田畑を始めると、日本人は自然に寄り添って生きて来たんだ、という感覚が分かって来ました。
「八百万の神」の意味が体感として分かってきました。
戦前生まれのお百姓おじいちゃんから色んな話を聞かせてもらったり。
山の間伐のお手伝いをさせてもらったり。
他にも色んな目上の方々と仲良くさせてもらいました。
そんな経験を通して、いつしか
「自分は日本人なんだ・・・」という感覚が湧いてきたのです。
戦前生まれのおじいちゃんやおばあちゃんとの出会いは、私の人生に於いて大きな財産になっています。