運動療法で身体を整える
Joint Training
●従来の緩める施術との違い
緩める施術と鍛える施術の違いを表にしました。
患部の痛みの原因は実際はそこにないことが多々あります。
身体は繋がっていて、全体でバランスを取っているからです。
鍛える施術では、歩行の状態・筋力・関節の動き(可動域)を診て、痛みの原因となっている部位を探します。
また患者さんに今一番必要なセルフケアをお伝え出来ます。
これらをやることで、偏った身体から全体で整った身体の状態にして行きます。
これが従来の、ベッドで横になって患部を緩めてもらう、クスリで症状を抑え込む、などの受け身の施術との大きな違いです。
| 従来の施術 | 鍛える施術 | |
| 狙う場所 | 患部(痛みが出ている部位) |
痛みを出している本当の原因の部位 (さぼり筋) |
| アプローチの方法 |
緩める、揉む、ほぐす、 温める、クスリ |
さぼり筋を働かせる(脳とさぼり筋を繋ぐ神経の働きを再構築する) |
| 患者さん |
受け身 |
患者さん主体 |
| セルフケア |
ストレッチなどで曖昧 |
今一番必要な、さぼり筋を働かせる方法を学べる |
●さぼり筋だけを狙って鍛える
鍛える施術と言うと、筋トレをイメージされるかも知れません。
関節痛の本当の原因は?で書いたように、さぼり筋は弱って働きにくくなっている筋肉です。
また、さぼり筋は関節を安定させる為に働く筋肉ですが、それが人に共通して働きにくく弱りやすい筋肉であるというこも書きました。
つまり、むやみやたらと筋トレをすると、使いやすい筋肉(がんばり筋=過緊張になりやすい)ばかりを鍛えてしまう可能性があるのです。
使いやすい(負担がかかりやすい)筋肉ばかり鍛えてしまうと、そこの筋肉は更に疲労が溜まり、痛めてしまう可能性があるのです。
鍛える施術(JTAフラッシュリプロ療法)は、さぼり筋のみを狙ったトレーニング、治療法(運動療法)です。
弱っている筋肉だけを働かせることが出来るから、がんばり筋の負担は軽減し、筋肉のバランスが改善し、その結果痛み、姿勢は改善して行くのです。
●脳とさぼり筋を繋げる訓練
鍛える施術(JTAフラッシュリプロ療法)は弱くなって働きにくくなっている筋肉(さぼり筋)を狙って、そこだけを働かせる運動療法と言うことは書きました。
これを言い換えると、脳とさぼり筋の「神経の繋がり」を再構築する訓練とも言えます。
いつの間にか思った動きではない偏った動きをしている(例えば、O脚、反り腰など)のは、脳とさぼり筋の連携が上手く行っていないからです。
意識しながら繰り返し正しい動きをして行くことで、脳とさぼり筋の連携が上手く行くようになって行きます。
そうなって初めて、さぼり筋は働き始めるのです。
●痛みの改善以外に考えられる変化
さぼり筋を働かせることでがんばり筋は緩み関節痛は改善するのですが、痛み以外にも改善を期待できることがあります。
それを幾つか挙げてみます。
身体が軽くなる
さぼり筋が働くことでがんばり筋は緩み、バランスよく筋肉を使えるようになります。
その結果、身体が軽くなることが期待されます。
姿勢が改善する
さぼり筋が働くことでがんばり筋は緩み、バランスよく筋肉を使えるようになります。
その結果、姿勢が自ずと改善することが期待されます。
眼や耳など、頭の症状にも良い影響が
さぼり筋が働くことでがんばり筋は緩み、バランスよく筋肉を使えるようになり、姿勢が改善します。
首の負担が改善されることで血流が良くなり、頭の症状に良い影響が期待されます。
内臓が機能しやすくなる可能性も
腰、体幹を支える筋肉が弱っていると内臓が圧迫され、内臓の機能が落ちている状態になっていると考えられます。
呼吸や便通にも影響しているかも知れません。
さぼり肉が働くことで深層の腹筋が働き、内臓が支えられ、機能が改善する可能性が考えられます。
さぼり筋が働くことは単に関節痛を改善させるだけではないのです。
鍛える施術の重要性を少しでもお分かりいただけたでしょうか。
●実際にあった、痛みの改善以外にも得られる「副産物」
鍛える施術を受けられた方の体験では、実際に痛みの改善以外にも、
・姿勢が良くなった
・身体が軽くなった
・背中が暖かくなった
・耳鳴りが改善した
・疲れにくくなった
・眼の見え方がハッキリした
などの変化を感じられている方もいます(個人差があり、必ずそうなるとは限りません)。
これらは、さぼり筋が働き身体のバランスが変わることで、
・血流が良くなる
・バランスよく身体が使えるようになる
ためだと考えられます。
●即効性はあるが、筋肉が付くのは2,3ヶ月かかる
鍛える施術は、さぼり筋を狙って働かせます。一度働くと、さぼり筋は働き始めるので、がんばり筋は緩み痛みは改善します。
ですが、これは働いていなかったさぼり筋の"筋繊維が働く割合"が増えただけ(筋出力アップ)で筋力がアップしたわけではありません。
弱っていた筋肉が付く(筋力アップ)ためには施術と併せてセルフケアを継続して、少なくとも2、3カ月の時間が必要なのです。
最初は施術をメインに継続しながら、徐々に自己治療(関節トレーニング)の割合を増やして行きましょう。
最終的には月一回程度の定期的な「セルフケアの確認」をおススメします。
さぼり筋を働かせる施術
●治療家を救ってくれた「鍛える施術」の紹介
この世に万能な治療法は存在しないと思います。
当時12年治療家をやってきた私は新たな壁にぶつかっていました。
そんな時に出会ったのがJTAフラッシュリプロ療法でした。
治療家を救ってくれたJTAフラッシュリプロ療法の紹介はこちらから↓↓↓
●対応疾患
・首の症状(首の痛み、頚椎ヘルニア、ストレートネック)
・肩の症状(五十肩、巻き肩、頚腕症候群)
・腰の症状(腰痛、反り腰、ぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛)
・股関節の症状(股関節痛)
・膝の症状(膝痛、変形性膝関節症、O脚、内股)
・腕の症状(テニス肘)
・手指の症状(へバーデン結節、バネ指)
・足首の症状(捻挫)
・足指の症状(外反母趾など)
・姿勢(猫背、側弯症)
