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●足趾の痛み 痛みは無くなっても根本改善には時間がかかる 大阪市

 

ここでは歩くと足の指に痛みが出る方ついて書いて行きます。

Oさん(女性 74歳)は3カ月ほど前から歩くと左足の親指の甲側に痛みを感じるようになりました。

その後、右足の同じ部分にも痛みが出てきて困っていると言うことで施術を依頼されたのです。

 

施術後、痛みがかなり軽減した

施術は、足首の内側と外側のさぼり筋を働かせる

足指のさぼり筋を働かせる

 

ことを中心に、下半身の施術をやって行きました。

 

痛みを10(強い)~0(なし)で表すとして、

施術後、痛みの出る動きをして確認してもらったところ、

施術前 10→施術後 2

に変わっていました。

 

筋出力アップと筋力アップは違う

Oさんは痛みがかなり軽減されたのでとても喜んでおられました。

ですが、その時改善したからと言って本当の意味で良くなったわけではないですよ、とお伝えしました。

 

その理由は・・・

施術を行ったことで、

①働かなくなっていた筋肉(さぼり筋)が働き始め、

②負担がかかっていた筋肉(がんばり筋)の負担が減り

→身体の使い方が変わって痛みが軽減したのは事実です。

 

ですが、

さぼり筋はようやく動けるようになってきただけで(筋出力アップ)、筋繊維は細いままです。

そのまま放っておくとまた戻ってしまうのです。

長年、使いやすいところ筋肉を使って、その反面使えていない筋肉はずっと働かずに来たのですから、当然のことですよね。

 

本当に良くなると言うことは、筋繊維が太くなって(筋力アップ)自らその状態を維持できることです。

そこに持って行くためには、一定期間の施術の継続と、日常でのセルフケアの継続が必要なのです。

 

最初は他力ですが、少しずつ自力の割合を増やして行き(生活習慣改善、セルフケア)、患者さん自身が成長して行くのが本当の治療、医療の目的ですね。

自立を目標に日々の取り組みをして行きましょう。