ここでは25年の間、ずっと悩まされて来た身体の痛み(腰痛など多数)が改善されて来たMさん(女性 73歳)言葉にの大きな変化があったので書きます。
当初(2025年6月)、Mさんの状態はかなり悪く、一番大変な時は起き上がることが出来ない。
トイレに行くのにも地面を這って行かなければいけない、と言う状態でした。
困難を極めた治療
実際にあったことを書くと、
・鍛える施術をしようとすると、身体全体で頑張ってしまう。
・下半身に良い変化が出ると、その変化のしわ寄せが上半身に行き、上半身の状態が悪くなる。
・セルフケアを教えると、他の部分に力が入って痛めてしまう。
・日常では、買い物に行ってて買い物カートがちょっとした溝(段差)にひっかかったその衝撃で身体が硬くなってしまい歩けなくなる。
こんな感じで非常に治療が難しく繊細に取り組んで行かなければいけませんでした。
それが初診から半年たった2025年12月のことです。
Mさんが治療に来られて施術前に少し話していたのですが、椅子に座りながら話されている様子に随分余裕を感じたので、そのことをお伝えすると、今までMさんからは聞いたことが無かった言葉が出たのです。
「身体が軽くなって来たんです」
最近は身体が軽くなっている感覚があると。
以前は常に身体が重く疲れやすかったことを思うと、とても嬉しいと話されました。
目標は伊豆に住むお姉さんのところに旅行に行きたい、と言うことでしたが、そのお話もしてくれました。
目標が少し現実的に考えられるようになって来たからかも知れません。
これは頑張って施術を継続して来られたからですが、やはりセルフケアを少しずつでも取り入れてくれたことも大きいです。
それではMさんは何故自分の身体が軽くなったと感じられるようになったのか?について書きます。
身体が軽く感じられるようになった理由
これはもう、鍛える施術の成果ですね。
さぼり筋(弱って働きにくくなっている筋肉)が働き始めたことで、いままでで負担がかかっていた筋肉(がんばり筋)が緩み始めた。
要するにバランスよく筋肉を使えるようになって来たと言うことです。
筋肉の使い方に偏りがあると使わない筋肉と過剰に働く筋肉が出てきます。
過剰に働く筋肉(がんばり筋)は常に働いていて疲労が溜まっているのです。
疲労が溜まっているから常に重ダルさを感じるし、疲れやすくなるのです。
Mさんの場合は更にがんばり筋が限界を超えてもう力が入らない、と言う状態にまでなっていました。
それが、さぼり筋を働かせる施術によってバランスが改善し、全体で身体を支えることが出来るようになったのです。
そうなってくると、身体が軽く感じられる状態になるのです。
年齢だから、こう言われたから、で諦めない
病院い行けば、年齢だから、うまく付き合うしかない、など消極的な言葉を言われることがあると思います。
それは現代医学という世界の枠の中で見た時の話です。
世界はその外にも広がっているのです。
勇気を出して、枠の中から出る一歩を踏み出しましょう。
今までとは違う景色が観えるはずです。
